リクルートエージェントは、業界最大手「リクルート」が運営する無料転職エージェントです。
「実際に転職できた」との声がある一方で、一部では心配になる評判もあり利用すべきか悩んでいる方も多いのでは?
当サイトが独自に行った調査では、以下のような特徴があるのがわかりました。
良い評判 | 悪い評判 |
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この記事ではリクルートエージェントの評判を調査し、口コミから分かったサービスの特徴について以下のポイントを詳しく解説します。
リクルートエージェントの利用を検討している方は、ぜひ当記事を参考にしてみてください。
- リクルートエージェントの良い評判・口コミ・メリット
- リクルートエージェントの悪い評判・口コミ・デメリット
- リクルートエージェントが向いている人
- リクルートエージェントの求人情報
- リクルートエージェントを利用する上での注意点
リクルートエージェントは公開求人数が40万件以上、非公開求人数が30万件以上と圧倒的な求人数を誇ります。
更にエージェントの対応や紹介案件の量・質、交渉力の観点から利用満足度1位を獲得している人気転職支援サービスです。
「なるべくの多くの求人を比較検討したい」「1人での転職活動が不安」という方には特に最適といえます。
リクルートエージェントの主な特徴は下記の通りです。
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実際に転職成功者の多くがリクルートエージェントを利用しているので、転職活動をするなら登録はマストです。
もちろん全サービス無料で利用できるので、以下より気軽に登録してみてください。
https://www.r-agent.com/
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【当記事の監修者情報】
株式会社hitocolor
代表取締役社長 鈴木けんすけ
2016年9月、株式会社hitocolorに参画。2020年4月より、代表取締役社長に就任。
「働くことにワクワクする社会」を追求し、
求人広告代理店事業・有料職業紹介事業の展開、転職サイト・自社オウンドメディア運営など、人材に関わるさまざまなサービスを提供している。
【経歴】
1980年(昭和55年) 神奈川県出身
2000年4月 株式会社アールケイエンタープライズに入社
2006年2月 個人事業主としてBtoC事業運営
2012年3月 KDDI株式会社に入社
2016年9月 株式会社hitocolorに参画
2017年6月 同、執行役員に就任
2018年4月 同、取締役に就任
2019年4月 同、常務取締役に就任
2020年4月より、当企業代表取締役社長に就任。
【会社HP】
株式会社hitocolor
リクルートエージェントの良い評判・口コミ・メリット
実際の利用者の良い口コミ・評判から調査した、リクルートエージェントならではのメリットは以下の通りです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
業界トップクラスの求人数を保有
リクルートエージェントの一番の魅力は圧倒的な求人数の多さでしょう。
使っている友人に勧められて利用しました。求人数が豊富で、自分の希望の求人を多く紹介してもらえます。サイトも使いやすいですし、使用に困ることがありませんでした。また、大手のサイトで安心感があって、信頼できます。
出典:seiya1181さん 男性|https://crowdworks.jp/
主要な大手総合転職エージェントと比べても、業界トップクラスの保有数です。
エージェント名 | 公開求人数/非公開求人数 |
リクルートエージェント | 369,053件/228,680件 |
doda | 229,566件/35,070件 |
ビズリーチ | 108,161件/非公開 |
マイナビエージェント | 49,629件/189,85件 |
リクルートエージェントには他社にない「独占求人」や「非公開求人」も多数あります。
豊富な求人から応募先を選べるので、選択肢に困ることはまずないでしょう。
未経験からでも応募可能な幅広い業界を扱っている
総合型の転職エージェントであるリクルートエージェントには、幅広い業界・職種の求人が豊富に揃っています。
・求人数の多さと非公開求人の多さ。
・情報量の多さ。
・アプリも使えて便利なところ。
・リクルートというネームバリュー。
・未経験な業界や職種て気になるものがあれば紹介してもらえる。
・結果が出るのが比較的早かった。
出典:shinshin05さん 男性 30代前半|https://crowdworks.jp/
「未経験から他業種への転職は難しいかな…」と不安でも、これまでのスキルや経歴を活かして活躍できる求人をキャリアアドバイザーが提案してくれる場合もあります。
なお公式サイトの実績データ「転職決定者の業界比率」を見ると、特にSEなどのIT・通信業界への転職が多いです。
(出典:リクルートエージェント公式HP)
またリクルートエージェントが保有する中でも、特に求人数が多い職種は以下の通りです。
- 営業
- IT・通信系エンジニア
- 事務系スペシャリスト
- 電気・機械・科学エンジニア
これらの業種に興味がある方は、より希望に近い企業に出会えるでしょう。
※未経験の職種でも派遣での転職を目指せます。
面接対策が充実している
リクルートエージェントでは、充実した面接対策を行っています。
大量の過去データから面接で質問の多い内容や受かるためのポイントをプロが分析し伝授してくれる部分は大きな利用メリットです。
また「面接力向上セミナー」も実施しており、企業が求める人物像や転職理由・自己PRのコツまで転職に必要なノウハウを学べます。
※セミナーに参加するには登録が必要です。
案件の数が多かった点と、担当のエージェントさんがしっかり説明をしてくれた点がとても良かったです。
この会社はどういう会社で、どういう面接対策をしたらいいか、などを説明してもらえてこちらの準備が進んだのでとても助かりました。
出典:tipayuさん 男性|https://crowdworks.jp/
初めて転職をする方や自力で選考に臨むのが不安な方にとって、大きな助けになるはずです。
職務経歴書エディターを利用できる
リクルートエージェントでは、簡単に綺麗な職務経歴書が作れるツール「職務経歴書エディター」を提供しています。
登録者はフォーマットに沿って入力するだけで、そのまま担当アドバイザーへ職務経歴書の提出が可能です。
※履歴書は自分で読み返す用に印刷しておくと便利です。
また未登録でもプレビューやWord形式からのダウンロードができます。
自分の履歴書や職務経歴書を添削してくれた点。自分のエピソードを深掘りして聞いてくださり、そこから自分では気が付かなかったプラスのポイントを見つけてアピールポイントに変えて文章を改めて加筆、修正してくれた点が良かったです。
出典:yuinnn2さん 30代前半 女性|https://crowdworks.jp/
職務経歴書エディターは無料で利用できるため、職務経歴書(レジュメ)の作成が苦手な人はぜひ活用しましょう。
※英文レジュメも可
企業との年収交渉が得意
リクルートエージェントのアドバイザーは、求職者側では言いずらい年収アップの交渉力が高いことでも有名です。
さてと、リクルートエージェントさん、ちゃんと仕事してもらいますよ。年収交渉や
出典:@jrrduqpwrvZIbqv|https://twitter.com/jrrduqpwrvZIbqv/status/1631191956599771136
実際に利用した62.7%の方が年収アップに成功しています。
(出典:リクルートエージェント公式HP)
他社のアドバイザーと比べても積極的に交渉してくれるでしょう。
費用は完全無料<登録だけでもOK>
リクルートエージェントは完全無料で利用できるため、気軽に登録だけでの利用も可能です。
無料で転職活動のアドバイスや求人紹介を受けることができる。条件にあった求人だけでなく、全く考えていなかった業界の求人も紹介してもらえるため、転職に対する視野が広がる。レスポンスも早いので、テンポよく活動ができる。
出典:コツウメ 30代前半 女性|https://crowdworks.jp/
転職者が入社した企業から報酬(手数料)を得ているので、利用者から料金を取る必要がありません。
※成功報酬で転職が成功した場合のみ支払われる仕組み。
もしも費用を負担してでも転職先の幅を広げたい場合は、リクルートエージェントに加えてスカウトサービスであるビズリーチもチェックしましょう。
企業スカウトメールが届く
リクルートエージェントには、企業が転職希望者に直接メッセージを送る「企業スカウトメール」があります。
※厳密にはリクルートエージェントと連携しているリクナビネクストの機能です(後述アリ)。
以下の2種がありますが、それぞれで意味合いは異なるため注意が必要です。
- 応募歓迎:書類選考通過率が3倍になる
- 面接確約:書類選考が免除になる
どちらをもらった場合も転職を有利に進められるでしょう。
自分も半年ぐらい前にリクルートエージェント等の転職サイトに登録しました笑
密かに転職考えてますが自分も小さい子供2人いるので慎重に考えてます
今の仕事は在庫管理と購買業務をやってますがやる事が多すぎる上に雑用も多く嫌気がさしてます
スカウトとか来るので登録してみるといいですよ
出典:@chamasp1300R|https://twitter.com/chamasp1300R/status/1689211113068724224
スカウトサービスを受けるには、とにかくキャリアシートを充実させるのがポイント。
また2週間に1度の頻度で登録情報を更新すると、採用担当者の目にとまりやすくなるのでおすすめです。
在籍している会社にバレる恐れはなし
リクルートエージェントのスカウトサービスによって、現在働いている職場に転職活動がバレることはありません。
理由は、指定した企業にのみ履歴書や職務経歴書を非公開にできる機能があるためです。
スカウト設定は公式HPのヘルプページから簡単にできるので安心して利用しましょう。
リクルートエージェントはひどい?悪い評判・口コミ・デメリット
リクルートエージェントのデメリットについても、実際の利用者の悪い口コミ・評判から調査しました。
利用者が多い分口コミの母数が多く、悪い評判も多いのが実態といえます。
なかでも多く挙げられた悪い口コミ評判は以下の通りです。
※タップで詳細ページにスクロールします。
ただしこれらは対策次第で防げる問題なので、心配な方はぜひ利用前に確認しておきましょう。
希望する条件とは異なる求人を紹介された
最も多くみられた口コミが「希望する条件とは異なる求人を紹介された」というものです。
リクルートエージェントの求人胡散臭そうな企業しかない気がするのだけれどどうすればいいんですか?
出典:@2023generationZ|https://twitter.com/2023generationZ/status/1681430703861563401
良くなかった点としては強引に応募させようとする担当者もいたり、紹介される求人の中にブラック企業が紛れていることもあること。また転職活動で利用できるのは最大3か月間しか利用ができなく、希望条件と異なる求人を紹介されることや担当者が転職を急かしてくる場合もあることです。
出典:uchida7260さん 40代前半 男性|https://crowdworks.jp/
確かにリクルートエージェントには、労働条件が良くない求人が掲載されていることもあります。
ただしそれは、他の転職エージェントでも同じこと。
なぜなら企業はたいてい、複数のエージェントに同じ求人掲載の依頼をしているからです。
※転職エージェントは成果報酬型のため、採用者が出ない限り企業側に掲載料が発生しない仕組みです。
また掲載している求人数の母数が多い分、労働条件が良くない求人数も増えるのは致し方ないといえます。
掲載内容をすべて鵜吞みにするのではなく、実際の口コミ等も調査しながら自分で見極めていく姿勢も大切です。
興味のある転職先が見つからない場合は、他転職エージェントの利用も検討しましょう。
リクルートエージェントはうざい・厳しい?担当者との相性が悪い場合も
アドバイザーとの相性に関する批判的な評価も挙げられています。
リクルートエージェント、仕事中に電話かかってきてたと思ったらショートメールでもEメールでも面談しろって言ってきて圧がやばい
出典:@chinya_sv|https://twitter.com/chinya_sv/status/1681873327043022848
リクルートエージェント使ってるんだけど、地元で就職したいって言ってるのに担当者やエージェントが他県の求人をポンポン送ってきて大量のメールがうざいw
そのわりに地元で応募したところは全部書類で落ちたし、まるで使い物にならない…
地元志向ならハローワークのほうが頼りになるわぁ
出典:@Yamanami_VRCCVR|https://twitter.com/Yamanami_VRCCVR/status/1506060967779905537
リクルートエージェントには経験豊富なキャリアアドバイザーが在籍していますが、在籍アドバイザーの数が多いため様々なタイプがいるのも事実。
人によっては担当者との相性が悪く、「連絡が多くうざい」「伝え方が厳しい」と感じる場合もあるようです。
相性が合わないと感じたら遠慮なく変更依頼しましょう。
担当変更は公式の「お問い合わせページ」から行えます。
サポートを断られる・打ち切られる
「サポートを断られた・打ち切られた」という声も存在します。
うちのリクルートエージェント、転職して2週間くらいで何も連絡よこさないまま退会させられてて草🌱
サポートしますとかなんとか言ってたのにあっけない
出典:@tensho9ojisan|https://twitter.com/tensho9ojisan/status/1680925733592633344
考えられる要因は、以下の2点です。
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前提としてリクルートエージェントのサポート提供期間は、面談から転職先が決まるまでの3カ月間になっています。
上記期間内に転職できなかった場合は、サポートが終了する場合があるのです。
※応募を控えた求人がある・年収交渉をお願いしたい場合は期間延長も可能です。
また転職希望者の経歴やスキルが応募したい企業にあまりにも合っていない場合には、紹介を断られることもあります。
この場合、転職の希望条件を見直す必要があるかもしれません。
いずれの要因でも担当のキャリアアドバイザーに相談することで対策が立てられる場合もあるので、気軽に質問・相談を行うと良いでしょう。
リクルートエージェントの面接選考ステータスが消えた!落ちたということ?
今回調査したところ、リクルートエージェントの「面接選考ステータス」が消えたという口コミが多くあるのがわかりました。
リクルートエージェントのアプリのステータスのやつって結果の連絡来てないけどステータスから消えてたら落ちてるってことですよね()
出典:@kzk_pirama|https://twitter.com/kzk_pirama/status/1682287113746939905
ただ選考ステータスが消えていても「落ちている」とは考えにくいです。
考えられるのは「アプリのバグ」や「選考の取り消し」です。
それでも消えている場合は、担当の方に確認してみましょう。
リクルートエージェントが向いている人
リクルートエージェントは転職を考える全ての人におすすめできますが、以下のような方は特に利用すべきです。
- より多くの求人を見たい
- 幅広い選択肢から転職先を探したい
- 3カ月以内に転職したい
- 手厚いサポートを受けたい
以下、年代や特徴ごとのおすすめ度も確認してください。
おすすめ度 | 根拠 | 併用するなら |
---|---|---|
第二新卒 ★★★☆ | 第二新卒向けの求人多数 | ハタラクティブ |
20代 ★★★★ | 利用者の80%は25歳~35歳 | マイナビエージェント |
30代 ★★★★ | 30代の利用者も多数 | doda |
40代~50代 ★★★☆ | ハイキャリア層の求人もカバー | リクルートダイレクトスカウト |
女性 ★★★☆ | 転職サポートが手厚い | パソナキャリア |
リクルートエージェントでは、ハイクラス・ハイキャリアに特化したサービスも実施しています。
20代の若手から中高年まで幅広い年代の方におすすめできる転職エージェントです。
また他の転職サイトや転職エージェントも併用すると、転職成功率がアップします。
複数登録することで足りない部分を補えば、より満足のいく転職を叶えられるでしょう。
リクルートエージェントとは?
リクルートエージェントは、転職支援実績No.1を誇る総合型の転職エージェントです。
※2022年6月時点。2021年度実績をリクルートエージェントが集計
最大の強みは、数ある転職エージェントの中でもトップクラスの求人数。
公開求人は36万件超え・非公開求人が22万件超えと、桁違いの求人数を保有しています。
※2024年4月時点
取り扱う業種は幅広く、都会だけでなく地方の求人も豊富に掲載していることも強みのひとつ。
またターゲット層も20代~50代と幅広いので、どんな背景を持った方でも利用しやすいのが特徴です。
利用者には一人ずつアドバイザーがつき求人紹介から選考アドバイス・年収交渉まで丁寧なサポートを受けられるので、初めて転職活動をする方も安心して進められます。
当サイトでは、実際の利用者にリクルートエージェントの満足度や口コミの独自アンケートを実施しました。
▼リクルートエージェントアンケート概要
調査時期:2023年7月
調査方法:Webアンケート調査(クラウドワークス)
調査地域:全国
アンケート対象者:リクルートエージェントを利用している、または利用していた方
アンケート結果は以下のとおりです。
- サービス満足度
満足できた▶56.6%
どちらとも言えない▷22.6%
満足できなかった▷20.8% - エージェントの対応の満足度
満足できた▶64.2%
どちらとも言えない▷20.8%
満足できなかった▷15.1% - 内定もらえたか
もらえた▶54.7%
もらえなかった▷45.3%
選考の通過率やアドバイザーの質など、サービスに対する満足度は非常に高い結果となりました。
未経験から正社員への転職を目指す20代の方には、ぜひ利用をおすすめしたい転職エージェントです。
リクルートエージェントのサービス内容や、利用者の口コミを元にまとめた独自の総評は以下の通りです。
4段階で評価(★) | |
---|---|
求人件数 | ★★★★ |
求人の質 | ★★★☆ |
提案力 | ★★★☆ |
サポート力 | ★★★★ |
対応スピード | ★★★☆ |
総合的にレベルが高く、転職を考える全ての方におすすめできるエージェントといえるでしょう。
リクルートエージェントの求人の特徴
リクルートエージェントは悪く見える評判もあるものの、業界内での利用者数もトップクラスの人気の転職エージェントです。
その理由として挙げられる特徴を、以下の通りまとめました。
※タップで詳細ページにスクロールします。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
数ある転職エージェントの中でも圧倒的に多い求人数
リクルートエージェントの一番の強みは、他の転職エージェントと比べても圧倒的な求人数を保有していることです。
エージェント名 | 公開求人数/非公開求人数 |
リクルートエージェント | 408,469件/303,794件 |
doda | 200,681件/37,644件 |
ビズリーチ | 88,592件/非公開 |
マイナビエージェント | 45,914件/18,171件 |
※2024/04時点
公開・非公開を合わせて約70万件以上の求人数を誇ります。
他のどのエージェントよりも求人数が豊富だからこそ、転職活動において求人市場の把握のためにまず登録している人も多いエージェントです。
業界最大手ならではの幅広い条件にマッチする求人を保有
リクルートエージェントは転職業界で長年サービスを展開してきたブランド力を活かして、職種・勤務地・業界ごとの幅広い求人を保有しています。
その一例として「ITエンジニア」の求人数について、リクルートエージェントとITエンジニア特化型のエージェントを比べた結果を下の表にまとめました。
エージェント名 | ITエンジニアの公開求人数 |
リクルートエージェント | 86,974件 ※職種「SE・ITエンジニア」での検索結果 |
レバテックキャリア | 21,942件 |
※2024/04時点
リクルートエージェントのほうが、IT特化型エージェントよりも求人数が充実していることがわかるでしょう。
「ITエンジニア」以外にも特化型のエージェントはありますが、やはりリクルートエージェントが求人数で上回るケースが多く見られます。
あらゆる業種をカバーできることも、リクルートエージェントの特徴の1つです。
リクルートエージェント独自の質の高い非公開求人が豊富
リクルートエージェントは独自の非公開求人を豊富に保有しています。
即戦力の確保や重要ポストの募集をライバル企業に知られたくないなどの理由により、好待遇の求人が非公開求人という形で募集されることが多いのです。
これまで理想の求人に出会えなかった人でも、興味を持つ求人が見つかるかもしれません。
独自の非公開求人に応募したい人は、リクルートエージェントに登録すると良いでしょう。
リクルートエージェントとリクナビネクストの違いは?
「リクルートエージェント」と「リクナビネクスト」は、どちらも株式会社リクルートが運営する転職支援サービスです。
母体は同じでも主に以下のような違いがあります。
リクルートエージェント | リクナビネクスト | |
---|---|---|
形態 | 転職エージェント | 転職サイト |
活動方法 | エージェントと二人三脚で進める | 自分で求人を探す |
求人数 ※2024/04月時点 | 597,733件(非公開含む) | 103067件 |
サポート | 書類添削・面接対策 | 転職に役立つコンテンツあり |
おすすめの人 | プロに転職をサポートしてもらいたい人 | 自分のペースで進めたい人 |
転職活動の手間を減らしたい方や一人での活動に不安な方には、リクルートエージェントがおすすめです。
一方、自分のペースで転職先を探したい場合はリクナビネクストを選択しましょう。
以下記事ではリクナビネクストのメリット・デメリットをまとめています。 リクルートエージェントを利用する際の注意点として、転職意欲をしっかりアピールすることを心がけましょう。 転職エージェントは企業に求職者を紹介し、採用されることで企業から得られる手数料で利益を上げています。 そのため採用に繋がりそうな、より転職意欲のある利用者を優先してサポートする可能性が高いのです。 転職エージェント側の利益構造を踏まえ、受け身にならずに積極的な姿勢でキャリアアドバイザーと接することが重要だといえます。 意欲的な姿勢を見せることで書類作成や面接対策などにより時間をかけてサポートしてくれるようになり、転職活動を有利に進められるでしょう。 リクルートエージェントの会員登録方法から、選考や内定を得るまでの流れを紹介します。 事前にサービスの流れを把握して、転職活動をスムーズに進めましょう。 (出典:リクルートエージェント公式HP) まずは公式HPの「転職支援サービスお申込み」に各項目を入力し、申し込みを完了してください。 間違えて登録すると、イチからやり直しになるので連絡先はしっかり確認しましょう。 申し込みから7日以内にメールか電話で担当者から登録完了の連絡が届きます。 この際リクルートエージェントとの面談日程を決めるので、事前にスケジュールを確認しておくとベストです。 ただし転職活動のサポートは通常通り実施しており、面談や相談は電話やオンラインで対応中です。 アプリやメールによるオンラインでの求人紹介など、遠隔で支援を行ってくれるので安心してください。 登録後は経歴や希望条件をヒアリングするため、アドバイザーと面談を行います。 初回の面談では以下のようなテーマが話題にのぼるでしょう。 面談前に希望条件の共有や履歴書・職務経歴書の送付など、事前に準備をしておくとスムーズに進みます。 対面での面談は主に最寄りのオフィスで行いますが、地方在住など対面が難しい場合はオンライン・電話面談も可能です。 支社によりますが土曜日や日曜日も対応してくれるため、平日忙しい方も利用しやすいでしょう。 面談当日に必要な持ち物は「履歴書・職務経歴書・写真・筆記用具」など。 求人票や資料を渡されるケースもあるため、A4の書類が入る大きさのカバンを準備しておくと安心です。 服装は私服で構いませんが、なるべくフォーマル・オフィスカジュアルを意識しましょう。 求人掲載だけ見たい・情報集めのために利用したいなど、中には「登録したいけど面談はしたくない」人もいるはずです。 ただしアドバイザーからの連絡を無視・返信しないのは、マナー違反となるので気を付けましょう。 「現時点で面談は不要」と担当のアドバイザーに伝えれば問題ありません。 会員専用ページ「Personal Desktop」にログインすれば、面談しなくても利用することが可能です。 面談が終わったら求人企業の紹介が始まりますが、応募するかどうかは自由です。 紹介だけでなく、志望業界の動向や企業の風土・職場環境など情報提供も行ってくれます。 リクルートエージェントから受けられる求人紹介は、大きく分けて以下3種です。 これらは主に電話やメール・会員専用ページから受け取ることが可能です。 希望がある場合は、どこへ連絡して欲しいか事前に担当者へ伝えておきましょう。 気になる求人を見つけたら、書類添削・面接対策を行います。 企業に提出する職務経歴書や履歴書をキャリアアドバイザーが入念にチェック。 プロ目線の客観的なアドバイスを取り入れ、書類通過率を上げましょう。 また応募予定の企業で聞かれる可能性が高い質問や、PRすべきポイントのアドバイスも受けられます。 希望すれば模擬面接を実施してもらえるので、練習して面接本番の緊張を和らげましょう。 前述した職務経歴書エディターや面接力向上セミナーも活用し、内定率をアップさせてください。 ※タップで詳細ページにスクロールします。 企業へ応募後、面接の日程調整はアドバイザーに任せて構いません。 応募状況(選考ステータス)は専用サイトのマイページから確認できるため安心です。 また転職エージェントを通して応募する場合は、書類と共に推薦状が送られます。 面接前に推薦文を確認し、再度自分を客観視しましょう。 前提として、多くの転職エージェントでは企業の代わりに予め社内選考を行います。 特に以下のような人は社内選考で落とされやすいため注意してください。 中には「落ちた」「受付終了」という結果にして、こっそり応募を取り消しされている場合もあります。 この時点で落ちると企業に書類を送ってもらえないので気を付けましょう。 最終面接の結果はアドバイザー経由で合否の連絡がきます。 内定連絡の電話が来たら、引き続き担当者に給料交渉や入社日の調整を任せましょう。 内定後も現職の円満な辞め方などの退職交渉に関するサポートがあるので安心です。 もしも落ちてしまっても、担当者は企業からのフィードバックをもらっています。 落ちた理由を共有してもらえば、次の面接に生かすことが可能です。 リクルートエージェントを利用する際は、以下のポイントを意識してください。 それぞれ見ていきましょう。 リクルートエージェントを利用する際は、転職の目的を明確にしておきましょう。 年収アップを目指すのか、新しい職種にチャレンジするのか、何を叶えるために転職するのかをはっきりさせることで理想の求人を見つけられます。 ただなんとなくで転職エージェントを利用すると、不本意な転職になってしまったり転職できなかったりする可能性が高いでしょう。 まだ転職の目的が定まっていない場合には「リクナビNEXT」などの求人確認がメインの転職サイトを利用して、情報収集から初めてみることもおすすめです。 転職エージェントを活用して理想の転職を叶えるには、担当のキャリアアドバイザーの質や相性が非常に重要です。 リクルートエージェントには多くのキャリアアドバイザーが在籍しており、登録時の担当は選択ができません。 キャリアアドバイザーが信頼できるか見極めるため、以下のポイントを確認しておくと良いでしょう。 上記のポイントを踏まえた上で、キャリアアドバイザーへ不信感がある場合にはお問い合わせから担当変更の依頼も可能です。 転職を成功に導くためにも、リクルートエージェントと他の転職エージェントを併用することがおすすめです。 転職エージェントの併用によりエージェントごとの独自の求人に出会えたり、それぞれが強みとしているサポートを活用できる場合もあります。 また各社の対応面を比較できたり、複数の担当者から様々な視点でのアドバイスをもらえたりすることも併用のメリットです。 転職エージェントは3社前後を併用しながら転職活動を進めると良いでしょう。 リクルートエージェントとの併用がおすすめの転職エージェントは「doda」です。 dodaのエージェントサービスは、求人の80%以上が非公開求人。 そのためリクルートエージェントで希望に合う求人が見つからない場合でも、幅広くカバーできる可能性が高いです。 さらに内定までをプロがトータルサポートしてくれるので、万が一リクルートエージェントの担当者のサポートに満足いかない場合でも安心です。 非公開求人はあなたの適正に合ったものを提案してくれるので、無料登録後はカウンセリングを受けておきましょう。 担当のキャリアアドバイザーが企業宛てに書く推薦文は、自分でも必ず内容を確認しましょう。 基本的には、担当者が職務経歴やスキルを踏まえて求職者の魅力が企業に伝わるように記載してくれます。 しかし担当によっては内容が薄い場合や、自身が意図していたものとは異なる推薦書を企業に送付している可能性もゼロではありません。 そのような推薦書では採用される可能性は低くなってしまうため、事前に自分でも推薦書の内容は確認することがおすすめです。 担当アドバイザーには「自分の客観的評価を確認したい」と伝えて推薦書の内容を見せてもらい、必要に応じて修正を依頼すると良いでしょう。 紹介された求人の詳細を確認することも忘れてはいけません。 自分の希望条件や転職の軸と比べてズレがないかを確認しましょう。 紹介された求人を鵜呑みにして受け身で応募してしまうと、面接で上手く答えられない事態に繋がる場合も。 また転職できても、自分の希望条件とのミスマッチが生じる懸念があります。 求人内容はもちろん、企業情報についてもホームページやオープンワークなどの企業口コミサイトで調べると良いでしょう。 リクルートエージェントの評判に関するよくある質問をまとめました。 リクルートエージェントの疑問点を解消して、賢くサービスを活用しましょう。 リクルートエージェントの会社概要は以下の通りです。 リクルートエージェントは、長年人材業界で様々なサービスを展開してきたリクルートのノウハウが凝縮されたサービスといえます。 (出典:リクルートエージェント公式HP) リクルートエージェントは登録者専用サイト「Personal Desktop」からログインでき、手順は非常に簡単です。 この手順でログインできないときは、入力ミスかID・パスワード忘れが原因です。 もしも忘れてしまった場合は「ID・パスワードを忘れた方はこちら」から再発行しましょう。 また「Personal Desktop」は会員登録後すぐには使えません。 登録から約1週間以内にログイン情報が記載されたメールが送られてきます。 なお毎週月曜2時~7時は定期メンテナンスがあり、サービスの利用ができないため注意しましょう。 ※メールアドレス変更の旨は必ず担当者に連絡してください。 リクルートエージェントのサービスは、すべて無料で使用できます。 求人検索だけでなく、担当キャリアエージェントからの非公開求人紹介や書類添削、面接対策も無料です。 その他にも豊富なコンテンツを無料で利用できるため、安心して使える転職エージェントと言えるでしょう。 リクルートエージェントでは、公開求人の検索時に年収300万円以上から1,000万円以上までを選択できます。 ただし公開求人の他に非公開求人案件があり、非公開求人は好条件の求人が多いことから年収1,000万円以上の求人も少なからずあるでしょう。 年収価格帯は求人の状況によっても変動するため、詳細が気になる方は登録後に担当者へ質問してみることがおすすめです。 リクルートエージェントは新卒や既卒・フリーター(無職)やニートの方でも利用可能です。 転職支援(中途採用)がメインですが、企業の新卒採用の需要から新卒者も受け入れています。 また他社で断られたフリーターの方が、リクルートエージェントでは求人を紹介してもらえたケースも。 2024年4月現在で、キーワード「新卒」の求人は49,444件・「フリーター」の求人は1,225件と以前に比べると増加していますが、職務経験のある方も応募できる案件がほとんどです。 経験値が低く転職が初めての方の利用は、多少ハードルが高いでしょう。 新卒の方は「就職支援サービス」、フリーターの方は「ハタラクティブ」と併用して利用することをおすすめします。 2024年4月現在で、キーワード「40代」の公開求人は2,918件あります。 ただしこれは求人詳細に「40代」という単語が含まれている数であって、40代の積極的採用を保証するものではありません。 リクルートエージェントの主な利用層は20代〜30代です。 40代以降の方が利用する場合には、他の求職者と差別化できる職務経歴やスキルが重要になるでしょう。 残念ながら「紹介する求人はない」と求人紹介を断られてしまう可能性もゼロではありません。 主な原因としては転職歴が多かったり、年齢と職歴が見合わなかったりすることが挙げられます。 もしもリクルートエージェントに断られてしまった際は、以下3つの方法で対処しましょう。 リクルートエージェントで門前払いされても、他社で紹介してもらえる可能性は大いにあります。 思い切って他の転職エージェントに乗り換えるのも一つの手です。 また自力で転職活動を進める転職サイトの利用も検討しましょう。 特に前述したエージェントサービスも行う「パソナキャリア」の利用がおすすめです。 リクルートエージェントでは、求人検索やアドバイザーとの連絡が取れるスマートフォン用のアプリを提供しています。 求人紹介のメッセージもアプリから確認できるため、インストールしておけば効率良く転職活動を進められるでしょう。 リクルートエージェント全体が、というよりも「うざいと感じてしまうアドバイザーもいる」というのが正解でしょう。 先述した通り、リクルートエージェントは規模が大きいため多数のアドバイザーが在籍しています。 特に「求人の押し売り」を迫るアドバイザーもなかにはいるようです。 しかし良い口コミ評判にもある通り、求職者の希望に忠実に沿って活動を進めてくれる丁寧なアドバイザーも沢山います。 万が一担当アドバイザーと合わないと感じたら、別のアドバイザーに変えてもらうのが得策です。 担当変更は公式の「お問い合わせページ」から行えますので、遠慮なくエージェント変更を申し込みましょう。 リクルートエージェントの公式ホームページでは、キャリアアドバイザーの紹介を見れます。 各職種に精通したキャリアアドバイザーが在籍している一方で、リクルートエージェント申し込み時には担当の指定ができない点に注意しましょう。 リクルートエージェントを解約するには、担当者に直接伝えるか公式サイトから手続きしましょう。 公式サイトから退会する時の手順は以下の通りです。 (出典:リクルートエージェント公式HP) 6つの手順を終えたらリクルートエージェントの退会は完了です。 またリクルートエージェントでは、退会後も一定期間個人情報を保管しています。 情報漏洩や流用が心配な方は、担当者に申し出て削除してもらいましょう。 リクルートエージェントは圧倒的求人数と実績を誇る転職エージェント。 転職活動を行うすべての人に一度は登録していただきたい、おすすめのサービスです。 悪い評判への懸念点には事前に対策をとり、他の転職エージェントも併用しながら理想の転職を叶えましょう。 【当記事の執筆・運営者】 当メディアは、求人広告代理業・人材関連サービスを展開する株式会社hitocolorが執筆・運営しています。 株式会社hitocolorは、厚生労働省【有料職業紹介事業許可】【労働者派遣事業許可】取得企業です。 転職・人材分野の豊富な実績と知識を持つ弊社が、転職を考える皆様に有益で正確な情報をお届けしてまいります。リクルートエージェントを利用する上での注意点
リクルートエージェントの登録方法と選考・内定までの流れ
①会員登録
※調査やアンケートに関するメールの受け取りを拒否する場合はサイト上から操作できます。②キャリアアドバイザーと面談
面談したくないときの対応
③求人紹介
④書類添削・面接対策
⑤応募・企業と面接
※一次面接は辞退できます。リクルートエージェントの社内選考で落ちる可能性も
⑥内定・退職サポート
リクルートエージェントを最大限活用する方法
①転職の目的を明確にしておく
②キャリアアドバイザーが信頼できるか見定める
③他の転職エージェントも併用する
https://www.r-agent.com/④推薦文を自身でも確認する
⑤紹介された求人の詳細を確認する
リクルートエージェントの口コミ・評判に関するよくある質問
リクルートエージェントの会社概要は?
運営会社 株式会社リクルート 営業時間 10:00~18:00 拠点 〒100-6640
東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワーグループ会社 リクルートエージェントのログイン方法は?
リクルートエージェントは本当に有料の機能が一切ない?
リクルートエージェントではどのくらいの年収価格帯の求人がある?
リクルートエージェントは新卒やフリーターでも使える?
リクルートエージェントの利用層は?40代も利用可能?
リクルートエージェントに断られたときはどうすればいい?
リクルートエージェントのアプリとは?
リクルートエージェントはうざいって聞くけど・・・
リクルートエージェントの担当者でおすすめのキャリアアドバイザーは?
リクルートエージェントの退会方法は?
※担当者が不明の場合は、お問い合わせ窓口で辞めたい旨を伝えてください。リクルートエージェントの口コミ・評判まとめ
運営会社 株式会社hitocolor 設立 2016年4月12日 代表取締役 鈴木けんすけ 本社所在地 〒105-0003
東京都港区西新橋2-39-8 鈴丸ビル7階支社所在地 高知支社
〒781-5232
高知県香南市野市町西野2217-1資本金 10,000,000円 事業内容 求人広告代理店事業
有料職業紹介事業
自社メディア・コンテンツ運営許認可番号 【有料職業紹介事業許可番号】13-ユ-310482
【労働者派遣事業許可番号】派 13-314487
【プライバシーマーク登録番号】第21004576(01)号
リクルートエージェントは豊富な求人数と業界トップクラスの転職者数を保有するため幅広い転職者に適したサービスといえます。
そのため、転職の際には、情報収集の意味も込めてまずは登録しておくことがおすすめです。