介護職への転職を考える人の中には「介護職はきつい・やばいって本当?」「介護職はやめとけと言われる・・・」と心配する方も多いでしょう。
確かに現状人手不足が続く業界で仕事内容も簡単なものではありませんが、少子高齢化が深刻化する日本でのニーズは高くやりがいを感じられる仕事です。
本記事では「介護職の離職率」「人手不足である理由」といった側面から、介護職の実態について詳しく解説します。
介護職に向いている人の特徴も紹介しているので、”本当に介護職に転職していいのか”ぜひ参考にしてください。
【当記事の執筆・運営者】
当メディアは、求人広告代理業・人材関連サービスを展開する株式会社hitocolorが執筆・運営しています。
株式会社hitocolorは、厚生労働省【有料職業紹介事業許可】【労働者派遣事業許可】取得企業です。
転職・人材分野の豊富な実績と知識を持つ弊社が、転職を考える皆様に有益で正確な情報をお届けしてまいります。
【この記事の監修者】
株式会社hitocolor
代表取締役社長 鈴木けんすけ
2016年9月、株式会社hitocolorに参画。2020年4月より、代表取締役社長に就任。
「働くことにワクワクする社会」を追求し、
求人広告代理店事業・有料職業紹介事業の展開、転職サイト・自社オウンドメディア運営など、人材に関わるさまざまなサービスを提供している。
1980年(昭和55年) 神奈川県出身
2000年4月 株式会社アールケイエンタープライズに入社
2006年2月 個人事業主としてBtoC事業運営
2012年3月 KDDI株式会社に入社
2016年9月 株式会社hitocolorに参画
2017年6月 同、執行役員に就任
2018年4月 同、取締役に就任
2019年4月 同、常務取締役に就任
2020年4月より、当企業代表取締役社長に就任。
【会社HP】
株式会社hitocolor
介護現場の人手不足の実態はどうなのか?
厚生労働省老健局の2010年~2017年のデータによると、介護従業員の不足感を感じる割合は年々約1割ずつ増えてきており人手不足が深刻化していることがわかります。
しかし高齢化はどんどん進行しているため、2025年度には約245万人もの介護人材が必要で新たに37.7万人の人材を確保しないといけません。
外国人を介護業界に迎え入れるなどの対応も行っていますが、37.7万人もの人材を確保するのは難しく今後も人手不足は進行していくでしょう。
高齢化の進行が著しいにも関わらず人手がなかなか集まらないため、人手不足に陥っているのが現状です。
他業種との離職率比較
以下で2020年時点の「介護職と主となる他業種の離職率」を比較した表を紹介します。
職種 | 離職率 |
介護職 | 14.9% |
教育・学習支援業 | 15.6% |
生活関連サービス業・娯楽業 | 18.4% |
飲食業・宿泊業 | 26.9% |
不動産業 | 14.8% |
情報通信業 | 9.2% |
運輸・郵便 | 13.3% |
(引用:介護労働安定センター|令和2年度「介護労働実態調査」結果の概要について)
(引用:厚生労働省|令和2年雇用動向調査結果の概要)
全産業の離職率の平均は15.6%となるため、それと比較すると介護職の離職率は著しく高いわけではないことがわかります。
【介護職の人手不足の理由(2017年度)】
- 採用が困難である:88.5%
- 離職率が高い:18.4%
- 事業拡大によって必要人数が増大:10.8%
- その他:3.6%
上記の通り厚生労働省がまとめたデータからは、人手が不足している理由は採用が困難であるといったことが大部分を占めているのがわかります。
介護施設が人手不足になる4つの理由
ここからは、介護施設が人手不足になる理由を解説します。
介護施設が人手不足になる理由をもとに、自分に向いている業界かチェックしましょう。
他業界よりも給与が低い
人手不足の進行が止められない原因の一つに、「他業界よりも給与が低く希望する人が少ない」といったことがあります。
以下で介護職と他業種の平均収入を比較しました。
業種 | 平均年収 |
介護職 | 334万円 |
教育支援業 | 441万円 |
生活関連サービス業・娯楽業 | 315万円 |
宿泊業・飲食サービス業 | 292万円 |
金融業・保険業 | 456万円 |
卸売業・小売業 | 349万円 |
運輸業・郵便業 | 305万円 |
情報通信業 | 432万円 |
製造業 | 326万円 |
建設業 | 358万円 |
(引用:厚生労働省|令和2年賃金構造基本統計調査の概況)
(引用:e-Stat|政府統計の総合窓口)
上記の通り他業界と比較して年収が極端に低いわけではないため、”仕事内容がハードにもかからず”報酬が少ないということが介護職の希望者が少ない原因といえます。
体力的にハードできつい
不規則な職場環境で体力的にハードであることも、介護職の人手不足の原因です。
頻繁に何十キロとある利用者の方を抱えて移動をサポートすることもあり、身体を痛めてしまう方もいます。
またシフト制で勤務し24時間体制の介護施設では夜勤もあり、安定した生活リズムを確保しにくいことも体力に厳しいと懸念されてしまう原因です。
介護業務に抵抗を感じる
介護の仕事は食事・入浴・排泄といったきつい・きたない・危険の3Kに当てはまることも、介護業界を避けてしまう人が多い原因です。
また抵抗力が弱い高齢者が集まっているため、「インフルエンザのような集団感染に自分も巻き込まれるのでは」と危惧してしまうのも一因でしょう。
さらに身体の弱い高齢者の方をサポートするため、「ミスをしたら重大なケガに繋がりやすい」という不安を感じる方も多いです。
職場の人間関係
「職場の人間関係が合わない」と感じて退職する人が多いことも、介護職の人手不足が進行する一因。
利用者の方をチームでサポートする仕事のため、黙々と進める仕事スタイルよりも良好な人間関係を築けてチームワークが取れていることが重要です。
考え方の違いは働くうえで起こるものですが、摩擦が生じたまま放置してしまうと連携が大切な介護職はダイレクトに離職に繋がります。
介護職に就く人の口コミ【実態と不満】
介護職に就く人の口コミから、介護現場の実態や不満を調査しました。
介護業界の真実は、もっと過酷。
日々、業務に追われて本当にしたい事は山のようにあるのに、全く出来ない。
肉体的にも精神的にも疲れる。
仕事量の割に給料低い。サビ残は日常化している。離職率高いから、常に人手不足。
さぁ、これでも「介護の仕事は楽しい」と言えますか?>RT— はるな🐾 (@halisland) June 17, 2014
介護業界はよく誰でもできると書いてあるがちがうと思う。たしかにマニュアル上は、やる事はさほど難しくない。しかしやる事が利用者さんより難しくなったり体力とメンタルを大幅に、使わなければならない時がおおい。それに誰でもできる仕事なら介護業界は、これだけ人不足にならない。
— ヨッシー (@eIMz9AZ2xYldvhq) March 2, 2018
介護業界は本当にいろいろありますが
1番は人間関係によって辞めたいと
思う事だと思います、次に給料😥— かーな (@kana12280518) October 1, 2020
介護業界って、しんどくてすぐに辞める人います。
だけど頑張って成長できる素晴らしい仕事だって事を色んな人にわかってもらいたい😅
— ヒロ (@XACHpTIcLS2LUXi) July 27, 2021
俺はひいおばあちゃんに何かしたくて
介護福祉士の資格を取りました。
3年経った現在、
排泄介助や食事介助等お手伝い出来て充実しています。
介護職は辛いだけじゃない
楽しいこともあるし給料だって決して安くない。
その印象を変えたい。
20代前半が変えるしかない。是非拡散してください。
— もんちゃん (@monchan19960912) February 2, 2020
介護職が活躍すれば、それだけ助けられる人が増えていく。
それをまさに実感。脊椎損傷で四肢麻痺のおばあさん。家に帰りたいという強い想い。
朝昼晩の定期訪問に随時訪問を合わせ、在宅介護開始となった。
ご家族とマメに連絡を取り合い想いを叶える。
介護職、良い仕事じゃないか。— 大西晃志@定期巡回 (@kaigo_koji) April 20, 2021
介護業界の実態を調査したところ、「体力的にも精神的にも大変なのに給料が低い」と不満を抱えている人の口コミが見られました。
一方「人の役に立てて充実している」と介護職にやりがいを感じている人もいて、向き不向きが大きく分かれることがわかります。
介護の仕事に向いている人・続く人の特徴
続いて、介護の仕事に向いている人や続く人の特徴を紹介します。
介護職は向き不向きが大きく分かれる業界なので、性格や希望する働き方を考慮して自分に合う仕事かチェックしましょう。
<性格>向いている人の特徴
性格面で介護職が向いている人の特徴を以下にまとめました。
- 人と関わることが好きな人
- 気配りができる人
- 言葉遣いに配慮できる人
- チームワークを意識して仕事を進められる人
- 笑顔が絶えない明るい人
介護職は利用者の方だけでなく他の職員ともコミュニケーションを取ることが多いので、人と関わることが好きな人に向いています。
他の職員と接しながらチームワークを意識すれば、うまく仕事を進められて周りからの評価も上がるでしょう。
また利用者の方は年上のため、丁寧な言葉遣いや気配りができる人は好印象です。
<働き方>向いている人の特徴
働き方の面で介護職が向いている人の特徴を以下にまとめました。
- 長期的に働ける人
- 土日祝日に働きたい人
- 夜勤に抵抗がない人
- 仕事にやりがいを求めている人
介護職は「勤続年数が増える」「資格を取得する」といったことで給料が上がりやすいので、長期的に働ける人が向いています。
またシフト制のため、土日休みにこだわりがない人はうまく馴染めるでしょう。
さらに夜勤もあるため、不規則な生活リズムに順応できる人に適している仕事です。
介護職を長く続ける5つのコツを紹介
次に、介護職を長く続けるコツを解説します。
介護職を長く続けるコツをチェックすれば、うまく順応して年収アップやキャリアアップも見込めるでしょう。
介護職のメリットを再認識する
介護職は大変な面も多いものの、辞めたいと思ったときに介護職のメリットを再認識することで長く継続できます。
介護職のメリットは以下の通りです。
- 長く続けて経験を積むことで年収アップが見込める
- 需要が多く将来性の高い仕事
- 介護スキルが身につき親の介護にも活かせる
- 定年後も働ける
- 資格を取得してケアマネジャーや介護福祉士にキャリアアップできる
介護職は経験を積んだり資格を取得したりすることで、年収アップ・キャリアアップを目指せる将来性のある仕事です。
仕事を辞めたいと感じたときにメリットを再認識すると、「頑張ってみよう」と思えて長く続けられるでしょう。
自分に合った施設・職種を選ぶ
介護職は老人ホーム・デイサービス施設・自宅への訪問などの形態があり、それぞれ特徴が異なるので自分に合うものを選ぶと長く続けられるでしょう。
また現場で働く以外にも事務系の仕事もあるので、「高齢者の方の役に立つ仕事がしたいけど介護業務は抵抗が…」といった方でも介護業界に携わることができます。
施設によって職場の雰囲気や仕事内容は異なるので、自分に合う職場を見つけることが大切です。
コミュニケーションを積極的にとる
介護職を長く続けるには、他の職員と積極的にコミュニケーションを取りましょう。
他の職員と積極的に関わることで悩みや疑問がすぐに相談でき、「自分だけで仕事を抱え込んでしまい退職」といった選択肢を消すことができます。
特に責任感が強い人や助けを求めるのが苦手な人は、抱え込みやすいでしょう。
しかし困ったときに他の職員に協力してもらえば効率よく仕事に取り組めるので、無理をせずに介護職を長く続けられます。
プライベートと仕事はきっぱり切り替える
介護職を長く続けるには、プライベートと仕事はきっぱり切り替えることが大切です。
場合によっては人間関係の悪い職場に悩んだり、利用者の方から暴言を吐かれたりとストレスを抱えることもあります。
しかしプライベートでも仕事のことばかり考えてしまうと辞めたいという気持ちが大きくなりやすいので、オフ時には休日を思いっきり楽しむことが重要です。
「仕事は仕事の時間内で考える」という意識を持つことでストレスを発散でき、仕事を長く続けることができます。
良好な関係が築かれている職場へ転職する
人間関係の良し悪しは職場によって大きく異なるため、ギスギスとした職場である場合は良好な関係が築かれている職場に転職するのも手です。
人事異動があれば人間関係が改善される可能性もありますが、小さな事務所は人事異動がなく人間関係の改善が難しい傾向があります。
介護職はチームワークが重要な仕事のため、人間関係に問題がある場合は速やかに対応して長期的に働ける職場を見つけるのが得策です。
介護職の求人を探す際に注意すべき3つのポイント
介護職の求人を探す際には、以下のような特徴に当てはまる介護施設は避けましょう。
- 常に同じ求人を出している施設
- 求人の募集要項が不明確な施設
- 極端な好条件を求人に記載している施設
常に同じ求人を出している施設は、離職率が高く人材が定着しにくいといったことが考えられるため注意が必要です。
また募集要項が不明確な施設は、選考が進んでから希望に合わない勤務条件を提示される可能性が高いのでおすすめできません。
極端な好条件を求人に記載している施設は離職率が高いことが考えられ、人材を集めるために過度な好条件を提示し採用後に条件が変更されるリスクも。
良好な職場へ転職したいなら転職エージェントがおすすめ
「施設環境や雰囲気が良好な職場へ転職したい」と考える方には、転職エージェントの利用がおすすめです。
転職エージェントは職場の雰囲気・人間関係・残業時間などの実態調査を行っているため、ブラックな雰囲気のある施設へ入社するリスクを最小限に抑えることができます。
中には実際に施設に足を運んで施設環境をリサーチしている転職エージェントも。
また豊富な求人の中から個人の適正に合わせた求人を紹介してくれるので、長期的に働けるマッチする施設を見つけやすいのも魅力です。
おすすめの介護士転職エージェント3選
ここからは、介護職に転職する際のおすすめ転職エージェントを紹介します。
転職エージェントを活用して、自分に合う職場に転職しましょう。
きらケア
(出典:きらケア公式HP)
「きらケア」は、年間80万人が利用している介護職特化型転職エージェントです。
人生のトータルサポートを目指したサービスを行っており、転職で失敗しないように職場の雰囲気や有給消化率など介護職のリアルな情報を教えてもらえます。
転職前に共有してもらえることにより、ミスマッチの施設への入職リスクを最大まで避けることが可能です。
また面接対策のサポートだけでなく面接にアドバイザーが同行してくれるため、「うまく話せる自信がない…」という方も採用担当者へアピールすることができます。
https://job.kiracare.jp/
介護ワーカー
(出典:介護ワーカー公式HP)
「介護ワーカー」は、全国8万件以上もの公開求人を取り扱う介護職特化型転職エージェントです。
長年の医療・介護関連の人材紹介で培った関係性を活かして、好条件の可能性が高い非公開求人も多数取り扱います。
介護職としてより条件の良い職場に転職して、少しでも年収アップを狙いたい方には特におすすめです。
また職場の方針・職場の人間関係・残業時間などの求人票に掲載していない情報も教えてもらえるので、雰囲気の良い施設に転職したい方もチェックしてみてください。
https://kaigoworker.jp/
マイナビ介護職
(出典:マイナビ介護職公式HP)
「マイナビ介護」は、40年近く人材関連ビジネスを行っているマイナビによる介護職特化型の転職エージェント。
面談会場を全国に23カ所設けている他アドバイザーが近隣まで出向いてくれる「出張転職相談会」も開催しているので、対面で丁寧なサポートを受けることができます。
また入職後のアフターフォローとして専用ダイヤルやキャリアアドバイザーへの連絡ができるので、転職後も充実したサポートを受けたい方におすすめです。
https://kaigoshoku.mynavi.jp/
介護職の実態に関するQ&A
最後に、介護職の実態に関するQ&Aを解説します。
介護職の実態に関する気になる疑問を解決して、転職活動をスタートさせましょう。
介護職を辞めてよかったとなる人に多い理由は?
介護職を辞めてよかったと感じる人に多い理由は以下の通りです。
- 身体的な負担が軽減された
- 不規則な生活から解放された
- 人間関係の悩みがなくなった
- 収入が上がった
ハードな仕事を不規則な生活リズムの中で行う介護職が合わなかった人は、身体的な負担や不規則な生活から解放されて辞めてよかったと感じるようです。
また介護職の給料の低さに満足できずに転職した人は、金銭的余裕を得て辞めてよかったと実感しています。
介護職を辞めてよかったと感じた人の意見も参考にしながら、自分に合う仕事か判断しましょう。
介護職がきついという2chの口コミは信頼していい?
2chの口コミは匿名性が高く嘘が書かれている可能性があるので、必ずしも真実が書かれているわけではないことを考慮して参考程度にチェックするのがおすすめです。
2ch以外にもTwitterのようなSNSにも介護職に関する口コミが掲載されているため、参考にしながら介護職への就職・転職を考えましょう。
介護の仕事内容は?
介護の仕事は、大きく分けて「身体介護」と「生活援助」に分類されます。
- 移動介助:歩行や車いすでの移動の介助・車いすへの移乗をサポート
- 入浴介助:衣服の脱ぎ着・身体の洗浄や洗髪をサポート
- 排泄介助:トイレへの移動・おむつ交換・要介護者の排泄をサポート
- 施設や介護者の身の回りの掃除
- 食事の準備
- 買い物
仕事内容は「介護施設」や「訪問介護」など働く場所によって異なるので、求人ごとに仕事内容を確認することをおすすめします。
介護職の働く場所は?
介護職で介護士として働く場合、以下のような場所で働きます。
働く施設形態 | 特徴 |
特別養護老人ホーム | 要介護3~5の認定を受けた方が入居する地方公共団体・社会福祉法人運営の公的な介護施設 |
介護老人保健施設 | 高齢者の在宅復帰のために医療ケアやリハビリを行う介護施設 |
有料老人ホーム | 自立している方から要介護の方まで幅広く利用されている民間企業運営の介護施設 |
訪問介護事業所 | 利用者の方の自宅で求められる介護サービスを行う |
デイサービスセンター | 送迎・食事・入浴などの多様なサポートを日帰りで行う施設 |
グループホーム | 認知症の方たちが少人数で共同生活を送る施設 |
サービス付き高齢者住宅 | 自立している人や介護度が軽度の人が入居する施設 |
上記の通り特徴や働き方は働く場所によって様々なので、自分に合う場所を探して就職・転職しましょう。
介護職の人手不足はニュースでどのように取り上げられている?
ニュースでは、介護職の人手不足に関して「日本社会を支えているが、給与が低いため人が集まらず人手不足はますます進行する」と取り上げています。
政府はこの現状を打開するため、2022年2月から介護・保険・生涯福祉に携わる人たちの賃金を3%(月9,000円~12,000円)引き上げることを決めました。
しかし元々の給与相場が低いため3%ではそこまで給与に大きな変化はなく、このままままでは人手不足は解決されないでしょう。
自分に合う職場で介護職として働こう
介護業界の人手不足の実態を徹底分析した結果、「ハードな仕事にも関わらず給料が低い」「高齢化の進行度に供給が追い付いていない」といったことが大きな原因であることがわかりました。
しかしこの先重宝される将来性のある仕事なので、少しでも興味があるのであればチャレンジしてみるのをおすすめします。
転職エージェントを利用すれば、ミスマッチを防げて良好な環境の職場へ入職することもできるでしょう。
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運営会社 | 株式会社hitocolor |
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設立 | 2016年4月12日 |
代表取締役 | 鈴木けんすけ |
本社所在地 | 〒105-0003 東京都港区西新橋2-39-8 鈴丸ビル7階 |
支社所在地 | 高知支社 〒781-5232 高知県香南市野市町西野2217-1 |
資本金 | 10,000,000円 |
事業内容 | 求人広告代理店事業 有料職業紹介事業 自社メディア・コンテンツ運営 |
許認可番号 | 【有料職業紹介事業許可番号】13-ユ-310482 【労働者派遣事業許可番号】派 13-314487 【プライバシーマーク登録番号】第21004576(01)号 |